『掌編日記2:想像と妄想の旅』

「もしも、君が“違ってもいい”って言ってくれたら」

──そんな言葉が心に浮かぶと、
まるで新しい世界が広がるような気がした。

妄想の世界は自由だ。
そこには限界も、束縛もない。
思い描くこと、感じること、すべてが形になる場所。

でも、現実の中では、
「それは無理だろう」「普通はこうだ」
「そんなことをしている人は見たことない」
そうやって、自分の夢を自分で“閉じ込めて”しまう時がある。

その「無理」と「できる」を横に並べてみると、
どちらが本当なのかが見えなくなる。
でも、ひとつ気づいたことがある。

新たな一歩を踏み出すために

もしも、“できない理由”より、“できる理由”
並べてみたらどうだろう?
本当に大切なのは、他の誰かに決めてもらうことじゃない。
“自分がどうしたいのか”だけを、信じて進んでいけばいい。